前回arduinoにつないでprocessingで値を読み取るまでをやったフォトリフレクタですが、これで指の動作認識ができないかと考えました。
指を伸ばした時と曲げた時とでは皮の厚みが異なるので、透過率の違いとして認識できませんかねということです。
そんでまあ、結果としてはできませんでした。何故かというと、指の皮は思ったより厚くて、伸ばした状態でもフォトリフレクタの値はかなり低いままだったからです。
しくみは単純で、指サックにフォトリフレクタを取り付けただけ。
それでも悔しいのでなんかできないかと探してたらこんなのがありました。
この方法ではフォトリフレクタを皮膚を離しておいて、リングを指に押し付けたときに指との距離の変化の度合いを見て指の柔らかさを認識する、ということが行われているようです。
今度はJST ERATOの五十嵐健夫先生のプロジェクトであった伸縮性認識でも試しにやってみよう…
MetaSkin: 薄くて伸縮性のある皮膚のようなインタフェース
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