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California College of the Artsでの重松象平のレクチャーの動画

おもしろいです。英語も聞き取りやすくて僕でも大体わかりました。冒頭の「日本は災害を含んだ土地であるために、建築表現もinstableになる」ということの例として磯崎新の「空中都市」、藤本壮介の「東京アパートメント」、黒川紀章の「中銀カプセルタワー」を出し、重力感、素材感、エッジの繊細な感覚が失われている日本の主流の建築(例として青木淳の「SIA青山ビルディング」)、無印良品のデザインに対してreductionだと言う指摘は僕は禿同です。

面と線によるコンポジションでは力が顕現化していないので、単純にエキサイティングではないと僕は思うのです。構造的な点のみならず、要はイマジナブルであるかどうかという点が重要だという考えです。ポストモダニズム的な引用というわけではなく、共通の経験に根ざした連想ということです。

僕が士郎正宗とか帝國少年が素晴らしいと思うのはそういう理由からだなーという思いを再確認しました。